24日、『Guardian』は「レアル・マドリーのラファエル・ベニテス監督は、選手たちからの信頼は失われていないと話した」と報じた。
先週末に行われたエル・クラシコで、ライバルのバルセロナに0-4という屈辱的なスコアで敗れたレアル・マドリー。
セビージャ戦からの連敗ということもあってラファエル・ベニテス監督には大きな批判が集まっており、クリスティアーノ・ロナウドとの不和まで報じられるようになった。
しかし、水曜日に行われるシャフタール・ドネツク戦に向けた会見に出席したベニテス監督は以下のように話し、選手との不和の存在を否定した。
ラファエル・ベニテス
(レアル・マドリー監督)
「(クリスティアーノ・ロナウドとの衝突があった?)
それは真実ではない。
クリスティアーノ・ロナウドは非常に勤勉な男であり、我々のチームにとって重要な選手だ。
とはいえ、我々は個人に依存しないようにしようと考えている」
「(エル・クラシコに敗れたことで、アトレティコ・マドリーに抜かれ3位となったが)
我々は偉大なチームであり、いい結果を見せてきた。直近の2試合は除けばね。我々はバルサ戦の敗北には非常に憤慨している。自分たちにとってはとても重要な試合だった。
もちろん、私はクラブフロントのサポートに感謝したいと思う。我々はバルサ戦からレッスンを受け、学んできた。この2連敗は、チームの団結に影響を与えることはない」
「選手たちがまだ私を信頼してくれていると確信している。
私は結果に対する責任があることを理解しているし、ファンを幸せにできるようベストを尽くしている。
いい結果を見せていたにもかかわらず、私はしばしば批判された。それは不当なものだ。
この状況で私ができるのは、集中し続けることだ。私は長年サッカーに関わってきて、2つの敗北は解任につながらないと完璧に理解している」