今月10日、マンチェスターで行われた『WWE』を観戦したウェイン・ルーニー。
ライアン・ギグスたちとリングサイドに座っていたルーニーだったが、レスラーのウェイド・バレットにビンタを食らわし大きな話題となった(経緯や詳細についてはこちら)。
King @WadeBarrett and @WWESheamus just got SERVED by @WWECesaro and @ManUtd's @WayneRooney! #WWETitle #RAW https://t.co/ppwjG6qedR
— WWE (@WWE) 2015, 11月 10
サッカーファン以外にも広く波及したこのニュース。
しかし、ユナイテッドで長くキャプテンを務め、プレミアリーグ屈指の“ファイター”として知られるロイ・キーンはこのルーニーの行為を「ナンセンス」と話し、「それは彼にとって利益にならない」と批判していた(関連記事はこちら)。
そんなロイ・キーンの発言を受け、黙っていられなかったのが「キング・オブ・ザ・リング」の異名をとるウェイド・バレットだ。
自身のTwitter上で、このようにツイートした。
If Roy Keane's looking for a piece, I'll batter him too. https://t.co/aMppceCKnU
— Stu Bennett (@WadeBarrett) 2015, 11月 25
"a piece"の訳が少し悩むところだが、「もしもロイ・キーンがお望みなら、彼も叩き潰してやるよ」くらいの意味合いだろうか。
いずれにしても、ロイ・キーンの発言が気に入らなかったことだけは間違いないようだ。
現役時代、プレミアリーグで7枚のレッドカードを受け、パトリック・ヴィエラなど相手選手と何度もやり合ったロイ・キーン。挑発されたら黙ってはいられない性格だが、今後この両者はどうなっていくのだろうか…。
ちなみに、このニュースは英国でもすでに話題になっている。
WWE star @WadeBarrett offers to 'batter' Roy Keane after his criticsm of Wayne Rooney https://t.co/sd65OLITdV pic.twitter.com/numUmUZ367
— Indy Sport (@IndySport) 2015, 11月 26
英国『Independent』はこう伝えている。
そして、当のウェイド・バレットはこの投稿をリツイートしていた。場外乱闘勃発か?!