プレミアリーグ14節、リヴァプールはスウォンジー戦に1-0で勝利。19歳のジョーダン・アイブは先発すると、終了直前までピッチに立ち続けた。

そのアイブはこんなプレーも見せていた。

ナサニエル・クラインからのパスを受けたアイブは左足で止めて、右足でワンタッチ。

その時点で、前方にはアダム・ララーナとスペースに走るクラインがいた。アイブは右足で蹴るような体勢のまま、軸足の左足でボールを突いてクラインへパス!

クラインはフリーとなっており、プレーとしては難しいものではないが、相手に読ませない小粋なパスであった。ユルゲン・クロップ監督からの寵愛を受けるアイブ。ELで移籍後初ゴールをマークしたが、プレミアでの初ゴールにも期待したい。

なお、ジェームズ・ミルナーのPKで勝利を掴んだリヴァプールはこれで6位に浮上。クロップは「よかったね。試合の大部分においてよかった」と手応えを感じている様子であった。

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