11月30日、セリエA第14節の2試合が行われ、スタディオ・サン・パオロではナポリ対インテルの上位対決が行われた。

試合はゴール量産中のゴンサロ・イグアインの2ゴールでナポリが2-1と勝利したのだが、試合終了間際に試合を分ける大きなプレーがあった。

同点ゴールを奪うべくインテルは後半アディショナルタイムにたたみかけ、94分、ガリーメデルのパスにジョナタン・ビアビアニーが抜け出しこれをクロス。

このボールにミランダが頭で合わせボールは左サイドネットを割るかに思われたのだが…

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ナポリGKペペ・レイナが抜群の反射神経で横っ飛びし、指先一本でこのセービング!

結局このプレーが実質のラストプレーとなり、試合はこのまま2-1で終了。勝ち点3を積み上げたナポリはこれで首位に浮上し、最後の最後でチームを救ったレイナはタイムアップを笛を耳にするやいなや感情を爆発させた。

この夏、バイエルンからナポリへと完全移籍を果たした33歳のレイナ。ここまでセリエA全試合でゴールマウスを守っており、チームの躍進に貢献している。

ちなみに、この試合2ゴールをあげたイグアインはこれでゴール数を12とし、セリエAの得点ランキングで単独トップに躍り出た。そんな絶好調イグアインのゴールも振り返ろう。

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