『Independent』は『Bild』のレポートを引用し「バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督は、クラブに残る可能性を示唆した」と報じた。

現在その去就が大きな話題になっているグアルディオラ監督。就任時に結んだ3年契約は、来年夏の段階で満了を迎える。

既にマンチェスター・シティとの契約に合意しているという話もあるが、バイエルン・ミュンヘン側は契約更新に向けて動いており、12日に会談が行われる予定である。

様々な噂が飛び交う中、ファンイベントに出席したグアルディオラ監督は以下のように話し、ミュンヘンという街を愛していると答え、残留の理由があると示唆した。

ペップ・グアルディオラ
(バイエルン・ミュンヘン監督)

「この街はクレイジーだ。愛すべきものだよ。私はとても満足している。家族も同じくね」

「(それはチームに残る理由になる?)

ああ、それは大きな理由になるね。我々はおそらくハノーファー96を倒した後に対話をすることになる。私にとっても、クラブにとっても正しい判断が下される」

街やクラブに対して満足していると言うことは、あとは金銭的な条件などが鍵となってくるのだろうか?

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」