「スモールサイド東京最強はどのチームだ!?」
10月19日から都内各所で行われていた、Nikeによる異色のスモールサイドフットボールバトル「WINNER STAYS TOKYO」が同30日、東京・新宿でFINALラウンドを迎えた。
予選ラウンドの記事でもお伝えした通りこの大会は、4対4をベースに、リスクを冒し、チャレンジを歓迎する特殊ルールを採用。
この日は予選ラウンドを勝ち上がった8チームと当日敗者復活を果たした2チームの合計10チームが、東京最強の称号を懸けた戦いを繰り広げた。
ビル内に設置された「GINZA de FUTSAL 神楽坂スタジアム」。密閉された狭い空間が“闘い”の雰囲気を盛り上げる。
当日はラストラウンド、ファイナルラウンドを経て、勝率上位の4チームによる1時間のチャンピオンシップが行われ、栄冠を手にしたのはZAMAGIC+WK!
#WINNERSTAYS TOKYO 優勝はZAMAGIC+WK。彼らは東京No.1となった。しかしスモールサイドに終わりはない。次はキミの番だ。いつでもどこでも、蹴りまくれ。 https://t.co/cibsYzoNtN pic.twitter.com/oL8Y0AUduu
— NikeFootball_JP (@NikeFootball_JP) 2015, 11月 30
メンバーの入れ替わりはあったものの、昨年の王者が終盤の連勝でロックマンを逆転し、見事連覇を達成した。最後に残った4チームの中でも技術面・戦術面ともに最も洗練されており、妥当な結果だったといえる。
それが表れたのが、チャンピオンシップ後に行われた“ラストボス”との対戦だ。