左から原川力(京都サンガ)、星翔太(バルドラール浦安)、豊川雄太、昌子源(ともに鹿島アントラーズ)、徳永悠平、そして森重真人(ともにFC東京)。

足元にはお揃いの赤い『マジスタX プロキシモ』で、かっこいい!

このドリームチームがチャンピオンの前に立ちはだかったのだが(※森重は監督的立場)、2本のうち1本目を先制しながら逆転で敗れると、2本目も2点を連取されまさかの連敗。

ZAMAGIC+WKが「東京最強」の座を証明してみせた。

試合後揃って「楽しかった」と語った一方、やはり悔しさもにじませたJリーガーたち。特に昌子は「ルールを十分に把握していなかった」と話した。

そう、「WINNER STAYS」は先制点を奪われたチームが一人抜けて3対4のゲームを強いられるルールだが、重要なのは次の1点で、3人になったチームも4人を相手にゴールすれば即勝利を手にすることができる。“ラストボス”は1本目でこれにハマってしまい、2本目でも巧みなゲーム運びを見せる王者の前に敗れている。

唯一、スモールサイド側の立場で“ラストボス”となったのが、フットサル日本代表の星だ。実は彼、このCMで話題となった2002年の3on3大会「スコーピオンKO」に出場していた。

当時惜しくも“ラストボス”前の決勝で敗れたものの、今回、自分がその立場でプレーしたことについて「ものすごく感慨深かった」とコメント。また一緒にプレーしたJリーガーたちについて、「スケール感や躍動感、“幅”がスモールサイドのフットサルなどとは違った」と話していたことも印象的だった。

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