クラブW杯の開幕を一週間後に控え、オセアニア代表のオークランド・シティーFC(ニュージーランド)が来日一番乗りを果たした。

JFA(日本サッカー協会)のレポートによると、選手は2日と3日に複数の便に分かれて到着。長旅に疲れた様子を見せながらも、「昨年の3位に恥じないプレーを」と意欲的な表情で抱負を語っていたようだ。チームは早速4日にJ2・横浜FCとトレーニングマッチを行う予定となっている。

さて、そんなオークランドといえば5年連続7回目の出場で日本でももうお馴染みの存在。今年1月4日にはオーストラリア・セスノックで、アジアカップ開幕を控える日本代表と練習試合を行っている。

その時は日本代表が遠藤保仁、岡崎慎司のゴールで2-0と勝利したが、同クラブのSNSはテレビ中継のない一戦をリアルタイムで伝え、キックオフ前には君が代の動画を配信。試合終了後には、

クラブのロゴと日の丸を並べ、「頑張って日本!」と日本語でエールを送ってくれていた(詳細はコチラ)。

オークランドは大会開幕日となる10日、開催国枠として出場するJリーグのチーム、つまりCS決勝に勝ち進んだサンフレッチェ広島とガンバ大阪の勝者と対戦する。

2日に行われた1stレグもしっかりチェックしていたようで、詳細なマッチレポートをアップしていた。

JFAには監督と日本人DF岩田卓也ら選手のコメントも掲載されている。

ラモン・トゥリブリエッチ監督

「前回、日本に来たときより良い結果を残して、できるだけ多く勝ち抜いていきたいと思います。日本のチームにはまだ勝ったことがないので、開幕戦からタフな試合になります。初戦に向けて精一杯頑張ります」
岩田卓也

「Jリーグチャンピオンシップの結果は、経由地の香港でチェックしていました。サンフレッチェ広島が決勝に残っていますが、2012年大会で負けているので、(対戦することになれば)ぜひ雪辱を果たしたいと思います。昨年の成績に恥じないプレーを、個人としてもチームとしても見せたいですし、まだ成長しているところを多くの方に見ていただきたいです」

大会ではもちろん日本チームの躍進を期待したいが、対戦相手となるオークランドにも最大限の敬意を示し、遠いオセアニアの地で我らが日本代表にエールを送ってくれた時の感謝を伝えよう。