リヴァプールの指揮官、ユルゲン・クロップが1月に古巣であるドルトムントからの補強を行う可能性があるようだ。
『Bild』によれば、クロップは退団を望んでいるといわれるDFのネヴェン・スボティッチの状況に注目しており、1月の移籍ウィンドウでの移籍もあり得るとのこと。
トーマス・トゥヘル体制となった今シーズン、26歳のスボティッチは全コンペティションでわずかに2試合しか出場しておらず、レギュラーの座を失った状況にある。そのため、かつての恩師であるクロップのいるアンフィールドへ向かうことをファーストチョイスとして考えているようだ。
選手とのアツい関係で有名なクロップだが、スボティッチの結びつきは特別。事実、クロップがマインツからドルトムントの指揮官になった際、スボティッチをドルトムントに引き抜いている。
師弟関係を考慮すれば、アンフィールドでの再タッグも充分有り得そうだ。