今年8月、ナポリからレスター・シティへと移籍したスイス人MFギョクハン・インラー。

期待値の高かった31歳のMFだが、ここまでプレミアリーグでは3試合120分間の出場に留まっている。

その彼について、1月にシャルケが獲得に乗り出すかもしれないと、『leicester mercury』が『The Sun』からの情報として伝えている。

シャルケはこの夏にもインラーの獲得を狙っていたというが、レスターが支払った500万ポンド(およそ9.2億円)とも言われる移籍金に匹敵する額は出せなかったそう。

シャルケとしては、レスターで地位確保に苦しんでいるインラーをローンで獲得したいと考えている模様。ただし、レスターのクラウディオ・ラニエリ監督は1月にはどの選手についても退団して欲しくないという意向を示している。

カップ戦では起用されているインラーだが、プレミアリーグの出場は9月19日のストーク戦が最後。スイス代表ではキャプテンであり、シーズン末にはEUROも控えていることから、出場機会を求めて退団を模索することになりそうだ。

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