ユヴェントスのFWパウロ・ディバラが、セリエA15節ラツィオ戦で見事なゴールを決めた。

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DF4人を引きつけたマリオ・マンジュキッチからゴール前でパスを受けたディバラ。

右足でのトラップでボールが浮いてしまったが、これを左足のふとももでリフティングし、ボレーシュート! 最初のタッチは意図したものではなかったはずだが、そこからの咄嗟のアイディアとシュート精度はお見事。

ゴール後の喜びようからも、どれほど嬉しかったのかが伝わってくる。このシーンについて、本人はこう述べていた。

パウロ・ディバラ(ユヴェントスFW)

「本当はもっといいファーストタッチをしたかったんだ!

ボールが跳ねて、膝から落ちてきた。その時、シュートするには完璧だって思ったんだ。

チャンスがそこにあった時、打つことにためらいはなかったよ」

ユーヴェはこのゴラッソなどで敵地オリンピコでの一戦に2-0で勝利し、暫定ながらリーグ5位に浮上。ディバラはリーグ7得点目となった。

これで公式戦5連勝となったユーヴェのアッレグリ監督は「選手たちは優れた相手を打ち破った。簡単ではなかったよ。コンパクトさに私は満足している」とチームを讃えていた。

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