ブンデスリーガ15節、ボルシアMG対バイエルン・ミュンヘン戦がこのほど行われた。
この日のバイエルンのスタメンが話題になっているようだ。それがこちら。
Erstmals seit Januar 2014 keine Änderung in der #FCBayern-Startelf im Vergleich zum letzten Pflichtspiel. #BMGFCB pic.twitter.com/5KJZbfDadJ
— FC Bayern München (@FCBayern) 2015, 12月 5
DF フィリップ・ラーム、ジェローム・ボアテング、メフディ・ベナティア、ラフィーニャ
MF シャビ・アロンソ、ハビ・マルティネス、アルトゥロ・ビダル
FW キングスレイ・コマン、トーマス・ミュラー、ロベルト・レヴァンドフスキ
この11人は前節のヘルタ戦とまったく同じスタメン。バイエルン公式によれば、2試合続けて同じスタメンなのは2014年1月以来のことだそう。
また、『Opta』によれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督がバイエルンでの131試合においてスタメンを変えなかったのは2回目だそう。
2 - In his 131th competitive game with @FCBayernEN Guardiola did not change the starting lineup for the second time. Flexible. #BMGFCB
— OptaFranz (@OptaFranz) 2015, 12月 5
すでに先月末時点で、97試合連続で違うスタメンだったというバイエルン。グアルディオラ監督は「調和、フィットネス、マインドにとって、ローテーションは最高の解決法」などとその起用法について述べていたそうだ。
ただ、“超レア”だったこの日のバイエルンだが、試合ではボルシアMGに圧倒されるまさかの展開。フランク・リベリの復帰弾こそあったものの、3点を奪われて今季リーグ戦初黒星となってしまった。