27日、『32Flags』は「来季バイエルン・ミュンヘンの指揮を執る可能性がある4名の監督」という記事を掲載した。

かつて自身が育ったバルセロナで指揮を執り、一時代を築いたジョゼップ・グアルディオラ監督。その後活躍の場をドイツへと移し、バイエルン・ミュンヘンでも魅力的なサッカーを形成している。

しかしそれから3年が経ち、その契約は2016年6月30日で満了となる。延長に向けた動きはまだなく、今のところ来年夏の去就は全くの不透明だ。

彼に対してはマンチェスター・シティが既に契約を事実上まとめているという噂もある。

グアルディオラ氏自身も以前からイングランド・プレミアリーグでの指揮に対して興味があることを隠しておらず、次なる目標へと動いて行く可能性は示唆されている。

そして、今週末は飛び交うのなかでバイエルン・ミュンヘンの記者会見を欠席するなど、多くの噂が飛び交う状況に油を注いでいる。

もしペップ・グアルディオラがバイエルン・ミュンヘンを去ることになれば、その後を誰が継ぐことになるのだろうか?

その候補として『32Flags』は5つの選択肢が存在すると書き、その可能性を示唆している。

【次ページ】その1