世界のサッカーを見ていると、似た名前をした選手に時折出くわす。
今回は、編集部Sが独断で選んだ「名前を混同しがちなサッカー選手のセット」を15例ご紹介しよう。
対象となるのは、主要リーグで活躍している選手の中で、日本読みした時に登録名が似た選手たち。
ただし、フィル・ジョーンズとケンウィン・ジョーンズのように、同じ名前(Jones)をした選手は対象外とする。また、ブラジル国籍選手に多い「フェルナンド」や「マイコン」、「アドリアーノ」などの同一登録名もここでは触れない。
ひょっとしたら、混同しているペアがいるかもしれない。あなたは以下の15セットを、しっかりと区別できる?
1. パレハ と パレホ
・ニコラス・パレハ(Nicolás Pareja / セビージャ)
・ダニエル・パレホ(Daniel Parejo / バレンシア)
パレハはアルゼンチン国籍、パレホはスペイン国籍。ともにリーガ・エスパニョーラでプレーしているため混同されがち。
2. グアルダード と クアドラード
・アンドレス・グアルダード(Andrés Guardado / PSV)
・フアン・クアドラード(Juan Cuadrado / ユヴェントス)
グアルダードは左利きのメキシコ国籍、クアドラードは右利きのコロンビア国籍。ともにアタッカー。
3. バートランド と バットランド
・ライアン・バートランド(Ryan Bertrand / サウサンプトン)
・ジャック・バットランド(Jack Butland / ストーク)
ともにイングランド代表経験がある選手で、どちらも守備的なポジションでプレーする選手。スペルを見ると"Bertrand"と"Butland"でかなり違うが、日本語表記だと混同しがちである。