今シーズンのUEFAチャンピオンズリーグに出場しているウクライナの強豪、シャフタール。

レアル・マドリーやPSGといった強豪がひしめくグループAで3位につけており、最終節でもこの順位を確保しUEFAヨーロッパリーグの決勝トーナメント進出を狙っている。

さて、シャフタールが所属するウクライナ1部プレメル・リガは現在ウインターブレイクに突入している。同リーグは14チームによるリーグ戦で、全26試合が行われる。現在は16試合が終了しており、リーグ日程の6割ほどを消化した段階だ。

そんなシャフタールに、ピエール・オーバメヤングやルイス・スアレスを凌駕するペースで得点を積み重ねる選手がいた。アレックス・テイシェイラだ。

アレックス・テイシェイラは1990年生まれの25歳。

高次元の技巧で突き破るドリブルアタックと得点に直結するラストパスが光る選手で、2009年に行われたU-20W杯での活躍が評価され、U-20ブラジル代表のチームメイトであったドウグラス・コスタと共に2010年にシャフタールへ加入した。

昨シーズンはチーム内得点王となる17得点をあげるなど年々その存在感を増しているアレックス・テイシェイラ。しかし、今シーズンの活躍がとにかく凄かった!

ここまでのリーグ戦での成績を見てみよう。

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