こちらは、『transfermarkt』が掲載したアレックス・テイシェイラのリーグ成績だ。
黄色く囲った列をご覧いただきたい。この列はアレックス・テイシェイラのゴール数を表しているのだが、ここまで15試合で22ゴールを記録しているのだ。
ハットトリックこそないものの、ここまで15試合のうち実に13試合で点を奪っているアレックス・テイシェイラ。第9節のオリンピク・ドネツク戦からは4試合連続でマルチ得点を達成しており、ここまでリーグ単独トップとなる22得点を叩き出している。
リーグ戦15試合で22得点というのは、1試合平均1.46得点ペースである。これはピエール・オーバメヤングやルイス・スアレス、クリスティアーノ・ロナウドらを遥かに凌駕するペースあるのだ。
英国『Independent』によれば、そんなアレックス・テイシェイラにはチェルシーが注目しているのだという。
Chelsea monitoring Shakhtar Donetsk forward Alex Teixeira https://t.co/4c9dOfyp1g #CFC pic.twitter.com/muDGKpJuST
— Indy Football (@IndyFootball) 2015, 12月 7
シャフタールからビッグクラブに移籍し活躍した選手には、フェルナンジーニョやウィリアン、ドウグラス・コスタなどがいるが、仮にこの活躍をシーズン終了時まで維持できれば、ビッグクラブへの移籍が実現しても不思議ではないだろう。