プレミアリーグ15節、エヴァートン対クリスタル・パレス戦ではこんなシーンがあった。

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エヴァートンFWジェラール・デウロフェウは、ヒールキックでヨアン・キャバイの股を抜き、ロメル・ルカクへのパスを通してみせた。

周りを包囲されていたデウロフェウはパスを通したルカクやキャバイのほうを全く見ていない。感覚的なものなのだろうが、彼の持つセンスが窺えるようなシーンであった。

なお、試合は1-1の引き分けで終了。デウロフェウは勝てなかったことへの悔しさをにじませつつ、ルカクのゴールを祝福していた(ルカクは100試合で50ゴール達成)。

15節を終えてエヴァートンは9位。ロベルト・マルティネス監督は前半は素晴らしかったとしつつ、コーナーキックからの失点を悔やんでいた。

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