9日、マルメとのUEFAチャンピオンズリーグを戦うレアル・マドリー。

PSGとのホーム&アウェイを1勝1分と勝ち越していることから現在グループAで首位につけており、このマルメ戦ではドロー以上の結果でグループ1位通過が決定する。

先週末のヘタフェ戦でもマドリーは、カリム・ベンゼマの2ゴールとギャレス・ベイル、クリスティアーノ・ロナウドのゴールで4ゴールをあげた。そんなヘタフェ戦に向けたトレーニングで、こんなシーンがあった。

こちらは現地時間4日のトレーニングでの出来事。サイドチェンジからのフィニッシュを練習していたのだろうか。

ルーカ・モドリッチが数十m離れたクリスティアーノ・ロナウドにバックスピンのかかった優しいパスを供給し、ロナウドはこれを確実にトラップ、右足のアウトサイドでしっかりとゴールを決めた。

モドリッチがボールを蹴った時ロナウドはフレームの中におらず、ロナウドの遥か左側にいたことが予想される。にもかかわらず、モドリッチがロナウドが飛び込んでくる位置をしっかりと予想し、そのスペースに正確にパスを送った。

数ステップを踏むだけでこれだけ優しいボール蹴られるなんて…やはりこのレベルの選手たちの技術力は恐ろしい…。

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