昨シーズンの躍動とは打って変わって、今季はいまいちピリッとしないチェルシーのエデン・アザール。
ここまで公式戦で未だゴールはなく、そうした状況からジョゼ・モウリーニョ監督もアザールに対して先発落ちを言い渡す機会も増えている印象だ。
そんなアザールだが、先日行われたポルト戦でちょっと気になる仕草を見せた。
勝ち抜けのかかったCL第6節のポルト戦でアザールは先発出場を果たす。前半にはキレのあるドリブル突破を見せるなど存在感を放っていた。
結局試合はチェルシーが2-0とリードし後半アディショナルタイムへ。
時間を使う目的もあったのかモウリーニョ監督は90分にアザールを下げロイク・レミを投入するのだが…
モウリーニョ監督が労いのため手を差し伸べたのだが、アザールはこれを制し俯きながらベンチの方へ…。
途中交代のタイミングが早ければ分からないでもない反応だが、この時時計は90分を回っていた。両者の関係が少し気になるシーンであった。