クラブワールドカップでマゼンベが出場する度に注目される男がいる。「お尻ダンス」でお馴染みのGKムテバ・キディアバだ。
味方選手がゴールを決めるとお尻でダンスを踊りだすのだが、一見簡単そうに見えるこの動きがなかなか難しいようだ。『BBC』の記者が実際にチャレンジした動画があがっている。
リズミカルに前に進むキディアバに対して、ぎこちない記者のダンスでは前になかなか進まないのだ。
というわけで、動画を参考に筆者も実際にチャレンジしてみたのだが意外に体力を消耗する。これは、試合中にやるような余裕はとてもないぞ…。
もしかしたら、こういった踊り一つとっても「アフリカ特有のバネ」、「独特のリズム」などという言葉で表現されるアフリカンの強みが発揮されている…のかもしれない。
本家のダンスをさらっと振り返ろう。んー、やっぱりさすがである。