12月6日、コンゴ民主共和国一部のTPマゼンベは「GKロベール・キディアバが2015年アフリカネイションズカップを最後に代表を引退することを発表した」と伝えた。

ロベール・キディアバ・エンテバは1976年生まれの38歳。2002年からマゼンベの守護神として活躍を続け、コンゴ民主共和国代表としても長らくレギュラーを務めてきた。

マゼンベで出場したクラブワールドカップでは、驚異の身体能力から繰り出す「尻ダンス」で大きな話題を呼び、2010年大会ではインテルナシオナウを破って決勝戦に進出する活躍を見せた。

キディアバはクラブ公式サイトで2015年大会に向けてチームを決勝に導きたいと語るとともに、これが最後のチャンスになると話した。


ロベール・キディアバ

「レ・レオパール(コンゴ民主共和国代表チームの愛称)のキャプテンとして、我が国を決勝戦に導きたい。2015年大会は、僕の国際大会からの引退を発表する必要がある。逃すことの出来ない機会なんだ」


【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい