プレミアリーグ16節、ノリッジ対エヴァートン。キャロウ・ロードでの一戦では、ピッチ脇のテレビカメラ付近にクッションが設置されたことが話題にもなった。
ただ、この試合ではエヴァートンDFジョン・ストーンズが不運に見舞われていたようだ。
He's down again! Tough day at the office for @Everton's John Stones. #NOREVE pic.twitter.com/WfGjU7Zq0V
— BT Sport Football (@btsportfootball) 2015, 12月 12
この日のストーンズはウォームアップ中に足首をくじくも、先発出場。ただ、試合中にピッチ脇のテレビカメラを避けようとしたところ、変な形で着地してしまったという(その直後の様子が上記画像)。
膝を抑えていたストーンズだが、幸いにもその後もプレーを続けフル出場している(結果は1-1)。
ただ、キャロウ・ロードのピッチ脇に設置されたテレビカメラに、ロベルト・マルティネス監督は苦言を呈したようだ。『Dailymail』が伝えている。
ロベルト・マルティネス(エヴァートン監督)
「フットボーラーはアスリートであり、試合のペースも猛烈だ。彼らにはグラウンドに転がるためのスペースが必要だ。私は心配していた」
「構造上、靭帯は少しばかり痛んだ。だが、3,4日で済むだろうし、来週には戻ってくるだろう」
ストーンズは次節のレスター戦にはフィットできるだろうとされている。