ユルゲン・クロップ率いるリヴァプールは先週末、WBAと対戦。

ホームでの試合は後半アディショナルタイムにディヴォック・オリギが値千金の同点ゴールをあげ、2-2の引き分けで終了した。

ドローゲームではあったが、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督はこの日のアンフィールドの雰囲気にとても感動したようで、試合後選手たちを率先しコアサポーターが集まるコップスタンド前へと姿を見せる。

選手とともに両手を掲げるセレブレーションを見せ、ファンからも大きな拍手が送られるという心温まるシーンがあった(詳細はこちら)。

さて、そんなクロップ監督は直後、この試合を現地で中継していた『Sky Sports』のフラッシュインタビューに登場。

しかし、インタビュアーから質問されると少し意外な行動に出た。

そう、クロップ監督はインタビュアーに向け怪訝そうな顔を見せ、カメラの前から姿を消したのだ。

クロップ監督といえば就任会見で自身をNorman Oneと称したりリヴァプール地方の方言を用いた発言で記者たちの爆笑を誘ったりと、メディアの前でも穏やかでユーモアある表情見せることが多かった。

しかし、どういうわけかこの日はインタビュアーからの質問にも仏頂面を貫いたのだ。

なぜだろうか?

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