プレミアリーグ16位とまさかの低迷を見せているチェルシー。そのチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョがこの夏に是か非でも手に入れようとしていたのが、エヴァートンのDFジョン・ストーンズだ。

チェルシー側は実に4度のオファーを行ったが、エヴァートンは固辞。さらに、オファーの事実を公にするやり方にエヴァートン側がクレームをつける事態にも発展した。

そういった経緯がありつつも、モウリーニョはストーンズを引き抜けるといまだに信じているという。『express』が伝えている。

ロマン・アブラモヴィッチオーナーも苦境から這い出すためには、21歳の新鋭DF21歳が重要になりえることに同意しており、獲得に向けた動きをサポートするだろうとのこと。モウリーニョは再オファーによって、ストーンズ自身がエヴァートン側にプレッシャーを掛けることを期待しているともされている。

エヴァートンとストーンズとの契約は2019年まである。彼に対してはマンチェスター・ユナイテッドもオファーを送る準備があるとされており、チェルシーは入札額を4500万ポンド(82.1億円)に引き上げる必要があるかもしれないとのこと。

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