プレミアリーグ16節を終えて、16位に沈むチェルシーはついにジョゼ・モウリーニョ監督の解任に踏み切った。
この冬の移籍市場における補強候補についても多くの名前が挙がっている。そんななか、レスターFWをNo.1ターゲットにしていると、『leicester mercury』が『London Evening Standard』からの情報として伝えている。
#LCFC boss Ranieri tells Vardy and Mahrez 'you're not leaving' https://t.co/P6mEYN1usP pic.twitter.com/1MaF3UyW3m
— Leicester Mercury (@Leicester_Merc) 2015, 12月 18
それによれば、チェルシーが補強候補としてリストトップに掲げているのはジェイミー・ヴァーディであり、移籍金として3000万ポンド(54.2億円)ほどを準備しているとのこと。
チェルシーのテクニカル・ディレクターであるマイケル・エメナロがその獲得を薦めていた一方、モウリーニョは自らのチームスタイルには合致しないと感じており、興味を示していなかったそうだ。 ただ、モウリーニョの退団によって、関心が再燃したとのこと。ヴァーディはCLでプレーできるほか、ホームグロウン制度においてもメリットになる選手である。
レスターのクラウディオ・ラニエリ監督は1月にヴァーディとリヤド・マフレズを売ることはないだろうと発言しているが、今後多くの噂が飛び交うことになりそうだ。