『Daily Mail』は「レスター・シティに所属しているイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが移籍した場合、その違約金の25%がフリートウッド・タウンに渡る」と報じた。
数年前までアマチュアでプレーしていたことで知られているジェイミー・ヴァーディ。今ではイングランド・プレミアリーグの連続試合得点記録を塗り替え、世界でも有数のFWになりつつある。
わずかな報酬でプレーしていた彼も今や週4万ポンド(およそ737.6万円)を受け取っており、ビッグクラブが注目するスター選手の一人となっている。
現在レスター・シティは彼を引き留めるために更なる契約の更新を計画しているとのことであるが、それが可能であるかどうかは定かではなく、かなりの入札なら売却せざるを得ないとも言われている。
記事によれば、ヴァーディが100万ポンド(およそ1.8億円)でレスター・シティに移籍した際に結ばれた契約には、「違約金の25%がフリートウッド・タウンに支払われる」という条項が入っていたという。
ヴァーディが所属していた頃はカンファレンス・ナショナル(5部)であったが、今はプロリーグの3部を戦っているフリートウッド・タウン。
それでももし今報道されているように50億円以上でヴァーディが売られるとすれば、彼らに入ってくる額は莫大である。