バルセロナの優勝で幕を閉じた今年のクラブワールドカップ。

サンフレッチェ広島の健闘やリーベル・プレートサポーターの熱狂などもあり、大きな盛り上がりを見せた。

さて、そんな今大会で5得点をあげ大会得点王に輝き、最優秀選手となったのがバルセロナFWルイス・スアレスである。

準決勝の広州恒大戦では大会史上初となるハットトリックを記録したスアレスは、決勝のリーベル戦で2ゴール。これで今シーズンの公式戦で24試合に出場し24得点となり、ついに1試合平均得点数が1.0となった。

類稀な得点感覚で日本のファンを沸かせたスアレスだが、来日期間の移動中に常に手にしていたものがあった。それは…

そう、飲み物を入れるカップである。

【次ページ】カップの中身は…マテ茶?