好調レスターを牽引する活躍を続けているのが、アルジェリア人MFリヤド・マフレズだ。

24歳のレフティーは今季13ゴール7アシストと猛威を振るっており、多くのビッグクラブから注目されている。特にマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムなどは、獲得に向けて3000万ポンド(およそ54.2億円)もの移籍金を準備しているともされている。

そんななか、彼のエージェントが、この1月の移籍に関する発言を行ったと『ESPN』などが伝えている。

それによれば、代理人であるカメル・ベンゴガムは、『Sky Sports』に対しこう述べたという。

「レスターが彼を売りたがっているとは思わないし、彼は彼らとともにうまくやることに集中している。1月は残留すると思う」

マフレズ自身も先週、ビッグクラブからの関心を喜びつつ、優勝争いの可能性を捨てて1月に退団することは「愚か」だろうと述べていたそうだ。

代理人の言葉はマフレズの発言を裏付けるものであり、少なくとも2015-16シーズンの間はレスターに残留することになりそうだ。なお、マフレズはこの夏にレスターと2019年6月末までの新たな4年契約を結んでいる。

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