『Marca』は「リーガ・エスパニョーラのセビージャは、スポルティング・リスボンのペルー代表FWアンドレ・カリージョの獲得が間近になっている」と報じた。

アンドレ・カリージョは1991年生まれの24歳。2011年に若くしてペルーからポルトガルに渡り、スポルティング・リスボンの右サイドに定着したスピードあるウインガーである。

代表チームでもこれまで29試合に出場したことがあり、24歳ながらもトップレベルでの豊かな経験を備えている。

彼は昨季5得点15アシストという記録を達成するなど大きな活躍を見せたものの、今季は契約が来年夏で満了するということからほとんど起用されていない。

現在この両チームの間では既に取り引きがかなりのところまで進んでいるとのことで、今後数時間のうちにも決定的な合意が形成される可能性があるという。

もし契約に至った場合、カリージョには3年契約が手渡されるようだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介