『Evening Standard』は「リーガ・エスパニョーラのセビージャは、トッテナム・ホットスパーからアルゼンチン代表DFフェデリコ・ファシオを再獲得する意向を示した」と報じた。

フェデリコ・ファシオは1987年生まれの28歳。2007年にアルゼンチンからセビージャに加入し、2014年夏まで148試合に出場するなど活躍を見せたセンターバックである。

トッテナム・ホットスパーに移籍した際には800万ポンド(およそ14.8億円)の移籍金が動くなど期待されていたものの、今季はリーグカップで1度使われたのみで、全くチームの中で存在感を発揮できずにいる。

契約は2018年まで残っているものの、常に退団の可能性が示唆されている立場にある。

そこで彼に目を付けているのが、かつて所属していたセビージャ。

会長を務めているホセ・カストロ・カルモナ氏はラジオ番組に出演して以下のように語り、退団した際にはいくつかの揉め事もあったものの、クラブはファシオを必要としていると話した。

ホセ・カストロ・カルモナ
(セビージャ会長)

「我々はいくつかのオプションに取り組んでいる。そして、ファシオはそのうちの1つだ。

彼は選択肢の中にある。しかし、まだ何も完了したものはないよ。

ファシオが最高の形でセビージャを離れたわけではないのは明白であるし、本当にあれは私を憤慨させた。

しかし、私はセビージャの利益について考えなければならない。このクラブはファシオを必要としているんだ。だからこの怒りは抑えなければならない。

プライドを隠すことは好きではない。しかし、私はあまり好まないことも行わなければならない。なぜなら、これはセビージャにとって最高の関心事になるからだ」