来季2016-17シーズンからバイエルン・ミュンヘンの監督に就任することが決まったカルロ・アンチェロッティ。

56歳のイタリア人指揮官にはジョゼップ・グアルディオラの後を継ぐという困難なミッションが待ち受けている。

そんななか、『gazzetta world』では早くも補強プランについて伝えている。

それによれば、アンチェロッティは古巣レアル・マドリーから選手を引き抜きたいと考えているようだ。名前が挙がっているのは、ルーカ・モドリッチ、ギャレス・ベイル、トーニ・クロースの3人。

アンチェロッティはマドリーにおいて選手といい関係を築いたとされており、クロースなどは誰一人彼に対して悪感情を抱かなかったとさえ語っている。そういった良好な関係性を考えると、ともにミュンヘンへ向かう選手が現れても不思議ではない。

一方、バイエルンはエースFWロベルト・レヴァンドフスキにレアル・マドリー移籍の噂がある。

そのため、アンチェロッティはナポリのFW2人(ゴンサロ・イグアイン、ロレンツォ・インシーニェ)とユヴェントスFWパウロ・ディバラらアタッカー陣も補強ターゲットにしているという。インシーニェについては気に入っていると発言したばかりだ。

まだ、噂の域を出ない段階だろうが、今後も様々な話題が飛び交うことになりそうだ。

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