1月の移籍市場開幕を前に、『daily mail』が「この冬に獲得すれば違いを作り出せるかもしれない10選手」を伝えていたので紹介する。

FWサイード・ベラヒーノ(WBA、22歳)

彼の契約は残り18か月となっており、その延長はされないだろう。WBAは、彼の現実的な移籍金について決断を下す必要がある。

夏には2400万ポンド(42.8億円)を要求していたが、今では1500万ポンド(26.7億円)ほどが賢明だろう。マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも興味を示しているが、最有力はトッテナムだ。もし、WBAの会長ジェレミー・ピースとの亀裂を修復できればだが。

MFアレックス・テイシェイラ(シャフタール、25歳)

このブラジル人についてはチェルシーが会談を行っており、移籍金についての話し合いが行われている最中である。シャフタールは取引を成立させるのが難しい相手として有名だ。

今年(のリーグ戦)26試合で26ゴールを叩き出した彼の移籍金は、2900万ポンド(51.7億円)程度だとされている。ただ、そんなテイシェイラにはユヴェントスとPSGも関心を示している。