30日、『Mirror』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、2日に行われるニューカッスル・ユナイテッド戦に向けた記者会見に出席した」と報じた。
アーセン・ヴェンゲル
「(メスト・エジルについて)
彼はリーダーのように見えるが、懸命に働いているよ。
負傷していたときの主な仕事は、フィジカルトレーニングだった。彼はパーフェクトなアスリートだ。今季は彼が怪我のスパイラルを止めた。彼は認められたし、前の年のように多くの疑問も示されていない。
彼はまだ27歳だ。毎試合より効率的になろうとしている。私は、彼がメンタル面で成長したと思っているし、今はよりチームを導く準備が出来ている。ここに来たときよりもね」
「(ウィルシャーの怪我は?)
彼は2月の終盤に戻ってくることが出来るだろう。早ければね。EUROが始まるのは6月だ」
「(アーセナルは優勝できる?)
誰も、19試合終わったところで我々にチャンスがないという者はいない。我々はチャンスがある。
我々は成熟してきたし、最も重要なものはシーズンの最後に『自分たちは全てを尽くしたな』と感じられるようにすることだ。
もしチームが向上すれば納得できる。ただ、我々は全てを尽くして戦わなければならないよ」
「(ニューカッスルのマクラーレン監督について)
これは長期的な仕事だ。わずか6ヶ月でクラブを作り替えることは不可能なのだ。彼に時間を与えるべきだ。
ニューカッスルはとてもエキサイティングなプロジェクトを持っている。驚異的なクラブだ。偉大なポテンシャルがある。スティーヴ・マクラーレンに時間を与えて欲しい。
忍耐というのは、社会でそれほど求められるものではないかもしれないが、サッカーではそれを必要としているんだ」