1月の移籍市場がオープンするなか、『guardian』が興味深い話題を伝えている。
それによれば、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムといったプレミアリーグの強豪があるFWの獲得を狙っているという。
Lokomotiv Moscow’s Niasse in line for £15m Premier League move @DaveHytner https://t.co/cHwpFHHFlO (Pic: Getty) pic.twitter.com/N6YbBFv4Cv
— Guardian sport (@guardian_sport) 2016, 1月 4
彼らがこぞって注目しているというのは、ロコモティフ・モスクワのFWウマール・ニァース。
25歳のセネガル人である彼はELでドえらいゴールを決めて話題になった選手だ。
今季は全コンペディション21試合で12ゴール10アシストと活躍を続けており、ロシアプレミアリーグの2015年最優秀選手にも選ばれている。
そんな彼を上記3クラブは今季上半期に綿密にスカウディングしていたという。また、エヴァートンやニューカッスル、アストン・ヴィラも興味を持っているとのこと。その移籍金は1500万ポンド(26.3億円)ほどになるのではないかと目されているようだ。
すでにバイヤー・レヴァークーゼンとモナコはオファーを持ちかけたものの、それは拒否されたという。なんでもニァースの妻がマンチェスターを拠点にしているそうで、移籍するならイングランドという腹づもりがあるようだ。