1月の移籍市場がオープンするなか、『guardian』が興味深い話題を伝えている。

それによれば、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムといったプレミアリーグの強豪があるFWの獲得を狙っているという。

彼らがこぞって注目しているというのは、ロコモティフ・モスクワのFWウマール・ニァース。

25歳のセネガル人である彼はELでドえらいゴールを決めて話題になった選手だ。

今季は全コンペディション21試合で12ゴール10アシストと活躍を続けており、ロシアプレミアリーグの2015年最優秀選手にも選ばれている。

そんな彼を上記3クラブは今季上半期に綿密にスカウディングしていたという。また、エヴァートンやニューカッスル、アストン・ヴィラも興味を持っているとのこと。その移籍金は1500万ポンド(26.3億円)ほどになるのではないかと目されているようだ。

すでにバイヤー・レヴァークーゼンとモナコはオファーを持ちかけたものの、それは拒否されたという。なんでもニァースの妻がマンチェスターを拠点にしているそうで、移籍するならイングランドという腹づもりがあるようだ。

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