『Mirror』によれば、ロシア代表監督を務めるイタリア人指揮官ファビオ・カペッロが同姓同名の別人を代表メンバーに入れてしまうハプニングがあったそう。

ロシア代表は来月5日にクラスノダールのクバン・スタジアムでアルメニア代表とのフレンドリーマッチを行う。その代表メンバー36名にテレク・グロズヌイのDFアンドレイ・セミョノフ(24歳)を入れるはずが、ロコモティフ・モスクワのリザーブチームにいる同姓同名の別人と取り違えてしまったとか。

ロコモティフのHPでは、DFマクシム・ベリャエフとMFマクシム・グリゴリエフ、アレクセイ・ミランチュクとともにアンドレイ・セミョノフが代表に招集されたと伝えたが、 その後ロシアサッカー協会はすぐさま間違いを訂正、謝罪したそうで、実際に招集されるところまではいかなかった。 (Andrey Semenovのロシア語表記はАндрей Сергеевич。フルネームだとテレクのほうはАндрей Серге́евич Семёнов、ロコモティフⅡのほうはАндрей Игоревич Семёнов。今回の件が全てカペッロの責任なのかどうかははっきりしないが…)

ロシアU-21代表としてのプレー経験はあるロコモティフのセミョノフ(21歳)だが、まさかの招集メンバー入りには「控えめに言っても驚いたよ…。僕はロシアのユースチームで1年経験があるだけだからね」と話したとか。

とはいえ、テレクのほうのセミョノフもこれまでフル代表歴はなく、今回の招集に「テレビのニュースで自分の名前がリストに入っていることに驚いた。代表チームでプレーすることは誰にとっても夢といえる。代表に呼ばれる準備はできていた。僕を信頼し、チャンスを与えくれたアムカルの監督に感謝したい(この1月にアムカルからテレクに移籍)。彼らの期待にこたえたいと思う」とのコメントをしているそう。

カペッロは来月3日に試合に臨むメンバーを絞り込むことになるという。