レアル・マドリーのMFイスコの去就に注目が集まっているようだ。

『Mirror』によれば、マンチェスター・シティは冬の移籍ウィンドウではローンで獲得、その後夏に完全移籍させることを望んでいるという。

マンチェスター・シティにとってイスコは喉から手が出る程欲しい選手だ。マヌエル・ペジェグリーニ監督はマラガ時代にイスコを獲得しており、その才能を開花させているからだ。また、仮にペジェグリーニがクラブを去り、噂通りジョゼップ・グアルディオラを招聘した場合でも同じスペイン人ということで重宝されるに違いない。

もちろん、イスコ獲得を狙っているのはマンチェスター・シティだけではない。同じプレミアリーグのライバルであるチェルシーや、イタリアの強豪であるユヴェントスもイスコの獲得を強く希望しているという。

しかし、イスコ獲得の可能性は少し減少したかもしれない。イスコはラファエル・ベニテス体制では出場機会を得られず不満を貯めこんでいたが、ベニテスは解任されジネディーヌ・ジダンが新監督に就任。出場機会が増えるかもしれないのだ。少し穿った見方かもしれないが、1月にイスコがクラブを離れたとすれば、それはジダンが不要と判断した可能性が高い。

混乱するクラブにおいて非常に気になる存在なのは間違いなく、列強による獲得レースは熾烈なものとなりそうだ。

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