『The SUN』は「リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、ユヴェントスに所属しているフランス代表MFポール・ポグバの獲得に向けて1億ポンド(およそ170.5億円)以上の入札を行う」と報じた。

先日解任されたラファエル・ベニテス前監督の後を継ぐ形でレアル・マドリーの新指揮官となったジネディーヌ・ジダン。

今冬のマーケットについては「誰も買わない、誰も売らない」と話しているものの、クラブは夏に向けて彼に2億5000万ポンド(およそ426.2億円)という巨額の補強費を提供する予定であるという。

その中で狙うターゲットは、以前から報じられているエデン・アザール、そしてポール・ポグバであるそうだ。

ポグバに対しては昨年夏、チェルシーが7200万ポンド(現在のレートでおよそ122.7億円)という入札を行ったもののユヴェントス側に断られた、と伝えられている。

今年夏のマーケットではバルセロナ、そしてマンチェスター・シティも手を出してくると考えられているが、レアル・マドリーは1億ポンドの壁を破るオファーを用意するという。

エデン・アザールの引き抜きに対しても同じく1億ポンド以上を費やす予定であるとのことで、この両名が獲得されればかつての「銀河系」を彷彿とさせるスーパースター軍団となるだろう。

ただ、もちろんその場合はいずれかの主力選手が売却される可能性もある。

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