『Mirror』は「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、イングランド・プレミアリーグの試合数の多さに苦しんでいると明かした」と報じた。
現在12名の怪我人を抱え、厳しいやりくりを強いられているリヴァプール。特に最終ラインでは人材不足に陥っており、先日はローンで移籍していたティアゴ・イロリを呼び戻すことを選択した。
クロップ監督は以下のように話し、ペップ・グアルディオラがイングランドに来たら35名以上の選手でチームを構築するだろうと話した。
ユルゲン・クロップ
「試合数が大きな違いだ。私がここに来たとき、キャピタルワン・カップの準決勝が2度もあるなんて知らなかったよ!
ドイツの人々は、ストーク・シティに勝った後に言ったよ。『いやあ、また決勝に行ったね!』ってね!
その時、その人々に『FAカップでもしドローになったら、再試合をしなければならない』と言えば、『何だって?』と帰ってくるよ。あっちでは延長戦とPKだが、こっちでは再試合しかないと。
そういうことで、試合の数だ。フットボール、フットボール、フットボールだ。完璧なプレシーズンの準備をしても、その後は長い旅が待っている。
我々はそれを知っていた。しかし感覚は違うね。ペップ・グアルディオラは間違いなく経験がある。彼は数人の選手を買って、良いチームを作ろうとするだろう。35人か、それ以上のね。そう確信している」
「(怪我人が12名、冬休みもない)
私は似たような状況に直面したことはあるが、しかしその時にはウィンターブレイクがあった。彼らは戻ってきた。それは大きな違いだね。
この地については、とてもポジディブなことが言える。素晴らしい国だ。素晴らしい人がいる。食事も、評判よりはずっといいよ。
OK、天気は良くはないね。それは皆が言っていることが正しい! ただ、今日は悪くないけどね」