セリエA20節、インテルは敵地でアタランタと対戦。スタディオ・アトレティ・アズーリ・ディターリアでの一戦では、日差しの影響もありサミール・ハンダノヴィッチが帽子を被る一幕もあった。
Posted by F.C. Internazionale Milano on 2016年1月16日
そのハンダノヴィッチはこんな度肝を抜くプレーもやっていた。
超至近距離からルーカ・チガリーニがジャンピングボレーをお見舞いした場面。ハンダノヴィッチは一瞬の躊躇もなく、まるでシュートに襲い掛からんばかりに体を投げ出してセーブ!
チガリーニは思わず頭を抱えていたが、これは超人的としか言いようのないスーパープレーであった。
なお、試合は2つのオウンゴールが生まれる珍しい展開で1-1の引き分けで終了している。
先日ついにインテルとの契約を延長したハンダノヴィッチ。試合後には「自分の仕事はボールを弾き出すことだ。勝つことはできなかったけど、ここは来る者誰にとってもタフな場所さ。僕たちは進み続けるし、すぐに火曜日のコッパ・イタリア対ナポリ戦のことに集中し始めるよ」とのコメントを口にしていた。