プレミアリーグ22節、チェルシー対エヴァートン戦は壮絶な試合展開となった。
John Terry celebrating his goal... #CFC pic.twitter.com/9yRmJXTweH
— Chelsea FC (@ChelseaFC) 2016, 1月 16
スタンフォード・ブリッジでの一戦ではエヴァートンが2点を先取。チェルシーは64分からの2分間で2点を奪い同点とするも、後半アディショナルタイムに失点。これで万事休すと思われたのだが、97分に…。
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ロングボールがボックス内にこぼれると、上がっていたジョン・テリーがバックヒールで合わせてゴール!
オフサイドなのか際どいシーンであったが、土壇場98分に決まった奇跡の同点弾で、試合は3-3の引き分けでタイプアップを迎えた。
3 - John Terry is the 3rd player to score for his own team & net an own goal in the same PL game in 2015-16 (after Giroud & Deeney). Drama.
— OptaJoe (@OptaJoe) 2016, 1月 16
実はチェルシーの1失点目はテリーのオウンゴールであった。『Opta』によれば、同じ試合でゴールとオウンゴールをした選手は今季のプレミアリーグで3人目だとのこと。
そのテリーは「多くのチームは0-2の時点でタオルを投げていただろう。この戦いと欲求は特別なものだった」などと口にしていたそうだ。