『AD』は「フェイエノールトのトルコ代表FWコリン・カズム=リチャーズは、レポーターを脅迫したことでメンバーから外れた」と報じた。
フェイエノールトは本日PSVとのビッグマッチを迎えるものの、カズム=リチャーズはそのメンバーから外れる事になった。
イングランドで育ったトルコ系選手として知られるカズム=リチャーズは、シェフィールド・ユナイテッド時代にプレミアリーグでプレーしていた事で知られる。
現在はフェイエノールトに所属しているが、以前から細かい事件を起こす事でも知られ、問題児的な存在でもある。
『AD』のミコス・グカ記者は今週初めに彼の態度を疑問視する記事を書いていたが、金曜日にカズム=リチャーズから以下のような言葉を受けたという。
『外で待っているぞ。お前はぶっ倒れる。眠らせてやる』
これに対してミコス・グカ記者は以下のように話し、明確な議論がなかったことに不満を表明している。
ミコス・グカ
「彼は明確に私の記事と対立する判断を下した。ジャーナリストは常に選手についての意見を持っており、同様に彼らも私たちについて発言する権利がある。それは大丈夫だ。
私は彼が反対している部分を尋ねたが、彼は私を脅かしただけだった」
フェイエノールトの監督を務めているジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストは金曜日の記者会見においてカズム=リチャーズをメンバーから外すことを発表。
月曜日にカズム=リチャーズには彼の行動を説明するためのヒアリングが行われるとのことだ。