『dutchnews』は「ドイツの自動車ブランドであるOPELは、フェイエノールトのスポンサー契約を更新しないことを明らかにした」と報じた。
OPELは1863年にドイツで設立された自動車メーカーであり、1920年代にアメリカのGMに買収され、同社の欧州向けブランドの一つとなっている会社。
日本では既に展開されていないものの、90年代から2000年台にかけては幾つかの車種が輸入されていた。
フェイエノールトとは1984~1989年に契約を結んでおり、2013年から2017年まで再び胸スポンサーを務めることになった。
しかしOPELは新たな国際戦略の中でフェイエノールトとのスポンサー契約を更新しないことを決め、クラブは公式サイトで新たなパートナーを探していることを発表している。
今月初めにはPSVアイントホーフェンの母体であったフィリップスが胸スポンサーから段階的に撤退することになり、オランダの各クラブには今後の数年で勝負の時が訪れるようだ。