『FourFourTwo』は「バルセロナのルイス・エンリケ監督は、1月に獲得するためのターゲットを既にクラブに伝えた」と報じた。
1年に渡る補強禁止処分が終了し、アルダ・トゥランやアレイシ・ビダルの登録も完了。後半戦に向けての準備を進めている。
しかしルイス・エンリケ監督は今後半年で更なる補強を狙っていると報じられており、日曜日のビルバオ戦に向けた記者会見で以下のように語っている。
ルイス・エンリケ
「クラブは、既に我々が必要なものを知っている。それは私がこの選手を欲しいという話ではないし、そうあるべきだ。そこには価格というものがあり、合理的にやらなければならないし、そして違った状況が物事に影響を与える。しかし、私は働き続けなければならない。
市場が開いたときには、そこには常に選手が来ることが出来る可能性があるのだから」
「(日曜日にビルバオと戦うが)
我々はアスレティック・ビルバオとの対戦に慣れているんだよ。私は何度もそれを経験してきた。我々は彼らを知っているし、どちらにとっても困難な試合だ。
我々はリーガの試合に集中するだろう。なぜならそれはトップを維持するために重要だからだ。選手たちはこのような試合を熟知しているし、彼らはそれに臨むための努力が必要な状況に直面するだろう。
エルネスト・バルベルデは偉大な監督だ。彼は我々ととても似たアイデアを持っており、チームに物事を適応することが出来る。
アスレティックと対戦する際には、簡単なボールはないと分かっている。彼らは熟練したチームであり、彼らは試合のあらゆる場面で何をやるかを理解している。
彼らはこのような試合を止める方法を知っている。しかし、我々が自分たちのレベルを発揮できた時、それを克服することが出来る」
バルセロナが今狙っている選手とは? この数日の報道をまとめてみた。