プレミアリーグで首位争いを演じているレスター・シティの攻撃陣にリヴァプールとチェルシーが興味を持っているようだ。
『Daily Star』によれば、チェルシーはMFのリヤド・マフレズに興味を持っており、2000万ポンド(およそ33.5億円)での獲得を検討しているという。
12月にジョゼ・モウリーニョが退団する前から、アルジェリア代表のマフレズに興味を示してきたチェルシー。オーナーのロマン・アブラモヴィッチも強い興味を持っているようであり、12月中旬にチェルシーを撃破した際の活躍に感銘を受けているとのこと。
チェルシーがマフレズに興味を抱く理由の一つとしては、今季調子の上がらないエデン・アザールの存在がある。レアル・マドリーやPSGが狙っていると噂されており、マフレズであれば代役になるポテンシャルがあると見込んでいるようだ。
なお、レアル・マドリーは補強禁止処分を受けたため、1月中のアザール獲得を目指す可能性がある。アザールの電撃移籍が実現すれば、マフレズの玉突き移籍もあり得るかもしれない。