20日に行われたFAカップ3回戦のリプレイ。
トッテナムはレスターのホームに乗り込み2-0で勝利し、見事ベスト16への進出を決めた。
そんなこの試合で均衡を破ったのは、昨夏レヴァークーゼンからスパーズに移籍し期待を集めながらも、ここ最近出場機会を失いつつある韓国代表FWソン・フンミンだった。
"That's a stunner!" @SpursOfficial lead @LCFC thanks to Son Heung-min's thunderous effort. #EmiratesFACup https://t.co/62IuJh4X37
— BT Sport Football (@btsportfootball) 2016, 1月 20
ペナルティラインのあたりから右足を振り抜き、豪快にゴールをあげたソン・フンミン。
もともと長いレンジからのミドルシュートも得意としており、ハンブルガーSV時代にもパンチ力あるシュートで多くのゴールを奪っていた。
プレミアリーグでは昨年11月29日に行われたチェルシー戦以来8試合で先発出場がなく、カップ戦要員になりつつある韓国代表のエースだが、マウリシオ・ポチェッティーノ監督にしっかりとアピールした形だ。
"Sweet move by @SpursOfficial." @NChadli doubles #COYS lead away at @LCFC. #EmiratesFACup https://t.co/aqEiigxiK9
— BT Sport Football (@btsportfootball) 2016, 1月 20
ちなみにこのソン・フンミン、後半にはナセル・シャドリにアシストも供給している。まさに大車輪の活躍であった。