レアル・マドリーがadidasとの契約を更新する構えでいるようだ。スペイン『MARCA』が伝えている。
Los 10 contratos de camisetas más caros del fútbol https://t.co/p6AC7rr7eV pic.twitter.com/x5iGyocDUM
— MARCA (@marca) 2016, 1月 29
1998年から20年近くにわたり、adidasとユニフォームサプライヤー契約を結んでいるレアル・マドリー。度重なる更新を経てその契約は現在まで続いているのだが、その契約も2016年まで。しかし、また新たに契約を結びそうなのだという。
報じられているその契約金は、なんと年間1億4000万ユーロ(およそ184億4300万円)の10年契約。毎年シーズン、ギャレス・ベイルクラスの選手をこれだけで補強できるだけの額である(ベイルは2013年、世界最高額となる9100万ユーロでマドリーに加入)。
仮にこれが実現すれば、昨年マンチェスター・ユナイテッドがadidasと契約した際の年間9800万ユーロ(およそ127億8400万円)を上回りサプライヤー契約としては世界最高の額の契約金となる。
記事によれば、マドリーとadidasの新契約は今シーズン中に発表される見込みとなっており、2026年までの契約になるのだという。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」