『FourFourTwo』は「マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、ファンからのブーイングを気にしていないと話した」と報じた。
金曜日に行われたFAカップ4次ラウンドのダービー・カウンティ戦で1-3と勝利を収めたマンチェスター・ユナイテッド。しかしリーグではなかなか結果を残せず、ルイス・ファン・ハール監督に対してはサポーターからの風当たりが強くなっている。
火曜日には難敵ストーク・シティを本拠地オールド・トラッフォードに迎えて戦うことになる彼は、自分がサポーターから人気を集めなくても問題はないと答えた。
ルイス・ファン・ハール
「私は愚かな男ではない。知的な男であり、火曜日の雰囲気を予測することなど出来はしない。
ダービー・カウンティ戦と同じようなレベルのパフォーマンスを出せることを願っている。しかし、ストーク戦は全く別の試合だ。
私は常に正直だ。サウサンプトン戦の結果からの反応を例外とすることは出来ないが、OKだ。
彼ら(サポーター)が私を応援するかどうかは重要ではない。それよりも選手を応援するかどうかが重要だ。
選手たちは最も難しいタスクに取り組んでいるからね。ストークの抵抗を受けながら結果を残さなければいけない。言い訳は出来ない。彼らはサポートしなければならない。
私に人気がなくても大丈夫だ。特に初めてのことでもない。しかし、私は生き残ることが出来る。
サポーターはダービー・カウンティ戦で素晴らしい応援をしてくれた。相手よりもユナイテッドのファンの声の方が大きかった。
我々はアウェイで戦っていた。『退屈な』マンチェスター・ユナイテッドを見に来る多くの人たちがいるというのはファンタスティックな事実だ」
「(ストーク・シティについて)
私は彼らのプレーを気に入っている。今週の試合は見たが、彼らは非常に良かった。リヴァプールを破るに値したと思うが、彼らはそうならなかった。
それがサッカーだ。負けることもある。彼らは調子が良いし、プレミアリーグのあらゆるチームを苦しめられる相手だ」