ミランのMF、アントニオ・ノチェリーノにアメリカ行きの噂が浮上した。
『Tuttosport』によれば、ノチェリーノはMLSのオーランド・シティへ移籍する可能性が高まっているという。イタリアの移籍ウィンドウは既に閉鎖されているが、アメリカの移籍ウィンドウは2月18日まで開放されており、退団に関しては問題ないとのこと。
ノチェリーノはイタリア代表として15キャップを保有。2011年にパレルモからミランに加入し、”ガットゥーゾの後継者”として期待された選手。
しかし、2013-14シーズンの途中から出場機会を失い、2014年以降はローン移籍を繰り返している。今シーズンはミランに復帰しているが、出場機会は殆どなく、構想外の状況にある。なお、現在オーランド・シティでプレーしているカカが2013-14シーズンにミランに復帰した際は、半年間一緒にプレーしている。