『AMKspor』は「中国超級リーグの北京国安と上海上港は、バルセロナに所属しているトルコ代表FWアルダ・トゥランに1億ユーロのオファーを送った」と報じた。

今冬のマーケットで台風の目になっている中国の資金力。これまでプレミアリーグを凌ぐ勢いで大物選手を獲得し続けており、同国一体となった投資が行われている。

トルコでも先日ガラタサライからFWブラク・ユルマズが800万ユーロで北京国安へと移籍しており、大きな話題になった。

そして、記事によれば中国の次のターゲットはアルダ・トゥランであるそうだ。

オファーを送っているのは北京国安と上海上港で、アルダ・トゥランの獲得に対してはなんと1億ユーロ(およそ130.9億円)の移籍金、そして給与も5年総額1億ユーロであるという!

なんとも嘘のような話であるが、代理人のアフメット・ブルトも自身のツイッターでその事実は否定している。

アフメット・ブルト

「中国から何らかのオファーを受け取ったという話は事実ではない。

アルダ・トゥランは今の移籍ウィンドウ、あるいは今夏でバルセロナを離れることを考えていない」

とはいえ、この冗談のような噂が出るほど中国のマネーは強烈な力を発揮しているということだ。26日までマーケットは開いており、まだまだ大物選手の噂は尽きないだろう。

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