来季2016-17シーズンからは、ジョゼップ・グアルディオラを新監督に迎えることになったマンチェスター・シティ。

そんななか、イタリア紙『corriere dello sport』が早くも補強候補についての話題を伝えている。

それによればシティは、インテルのスロベニア人GKサミール・ハンダノヴィッチを狙っているという。

31歳のハンダノヴィッチはこの数シーズン、驚異的なプレーを顕示し続けているインテルの絶対守護神だ。つい先日、チームはそんな彼と2019年までの契約延長にこぎ着けたばかり。

シティにはイングランド代表の正GKでもあるジョー・ハートがいる。ハンダノヴィッチより3歳年下のハートとシティとの契約も2019年まである。それでも、シティはハンダノヴィッチの信頼性を評価しており、すでにサン・シーロにスカウトを派遣しているという。

前半戦は好調だったインテルだが、現在の順位は4位。もしチャンピオンズリーグの出場権を得ることができなければ、ハンダノヴィッチが新たな挑戦に向かう可能性があるかもしれないというが…。

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